2005年 02月 26日
最近。。。
拓も私も相変わらず元気です。 『エコ猫な人々』の「猫の間」エントリーを読んでて、つくづく、猫と人の間には色んな関わりあい方があるのだなぁと感じました。
私と拓の場合。。。決して「ベタベタ」ではないんです。 住んでいるアパートはスタジオと呼ばれるワンルーム。 ロフト・ベッドが設置されてあり、その下にかなり大きな机。 ここが私の仕事場です。 私が机に向かっていると、必ずと言って良いほど拓は私の足元においてあるバスタオルか座布団のようなものの上で寝ています。 私が机から立ち、7歩歩いて台所へ行くと、その前に置いてあるソファの背にのっかって、おやつを待ちます。 私がお風呂場へ行くと、必ず様子を見に来るのも彼です。
でも彼は私の膝に乗ってくることはまずありません。 夜寝るときも、私が抱いてベッドに連れていくか、そうでなければ夜中にいつの間にか横で寝ていますが、広いベッドの中で、私にくっついて寝る、という事もありません。 向かって右側が彼。 私が左側。 これは私がベッドに寝ていなくても彼が左側に来る事がないから不思議です。 時々昼寝を一緒にしていて、ふと目をあけると、となりでノビノビと仰向け・万歳姿勢で寝ている拓を見ると、「あ~、幸せ~~~~」と本当にこのまま、ず~っとこうしていたいなぁと思います(ヤバイ!)。
拓はとっても無口です。 その無口さが、どこか全てを悟りきってるように見えてしまうのは、拓バカなあたしだけかしら? そして彼、悪さをすることが、全くないんです。 机にのぼったり、台所にあがったりもしなければ、仕事で使う様々なものを床やソファに置いてても、それに爪をたてたり、噛んだり、という事が一切ないんです。
勿論私は彼にメロメロ状態ですが、 彼はやはり1人になりたいときもあるようで、そんな時に使う場所はバス・ルーム。 浴槽の淵にかかっているバス・ラグを浴槽内に引きずりおろし、そこで気持ち良さそうに寝ています。
こんな拓との二人暮しは、私にはとっても心地良く、最近はマジで、「もう別に結婚しなくてもいっかぁ~」って思ってくるようになったので、私の友人達の方が慌てています(爆)。
拓を引き取る前には、1つの命に対してちゃんと責任が取れるかどうかの迷いがあったのですが、今振り返ると、何をそんなに迷ってたんだろう?って思います。 拓のいない生活は考えられない、今日この頃です。 私が感じている幸せの1000分の1でも、拓が感じてくれてるといいなぁと思います。