ティーチャーとインストラクターの違い。

私が通っているスタジオ、OM Yogaを設立したディレクターのシンディ・リー(Cyndi Lee)。 
シンディはDVDCDも出していて、アメリカではかなり著名な先生です。 アリカ国内はもとより、海外でもワークショップをよくやってます。

彼女が確立したスタイルは、ヴィンヤサ(呼吸と動きの一連性を指し、流れのあるヨガのスタイル)でもアラインメント(正しいカラダの位置)を大切にし、バランスの良い、クリエイティヴなシークエンスで、週4~5回クラスを取っていても、飽きることがありません。 

その彼女があるインタビューで、「OMでは『インストラクター』という言葉は使いません。『ティーチャー』と呼んでます。」 と言っていました。

そっかー。インストラクターぢゃないのね。 確かに・・・。 インストラクターって、ただ単に「あーしろこーしろ」と指示(instruct)する人って感じですもんね。

実は私、「先生」と呼ばれることに、ちょっと(かなり)抵抗があります。

なのでよく、クラスに来てくださる人達には「雅子だけでオッケーです~」とか、「先生はいらないです~」とか言ってます。

アメリカでヨガをしていると、先生の名前は呼び捨です(笑)。 「大先生」にあたるシンディだって。 日本だと、とんでもない!って感じですよね(笑)。

この自由で分け隔てのなさが、私は好きです。勿論、日本の伝統的な師弟関係にも憧れたりしますが、私が教えるヨガって、インドの伝統的なものではないし、自分の性格からしても、「先生として敬われる」より、「一緒にヨガする楽しい仲間」って感じが、どうもしっくりきます(笑)

でも、自分の肩書きには、『インストラクター』ではなくて『ティーチャー』を使わせてもらおうと思いました(ちなみに私のビジネス・カードにはシンプルに「yoga」としか書かれてません。)

最近スケジュールの都合でシンディのクラスを受けることが滅多にないのですが、こういうところでも勉強させられます。

去年は殆どOMで教えてなかったシンディですが、今年はNYにいることが多いようです。 是非この機会に、皆さんも彼女のクラス、受けてみてくださいね。 
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シンディと彼女の愛犬、リロイくん。 
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Commented by とんまり at 2008-05-18 19:54 x
シンディの考え方、雅子さんの「ヨガをシェアする」って言葉と通じてますよね。確かにヨガを教えているときも、逆に私が教わることが多かったりします。生徒さんが先生なんですよね~。
OM Yoga、すごく素敵なスタジオでした。またNYに行ったら必ず訪れたいと思います。
Commented by takusukila at 2008-05-18 21:50
★ とんまりさま、是非是非またNY来てくださいねー。 去年とんまりさんがいらした時、彼女は確か教えてなかったと思うのですが、最近は毎週ちゃんと教えてます(笑)。 とても学ぶことの多い、それでいてあまり重すぎないところが、好きですわ~、彼女もOMも。
Commented by 55aiai at 2008-05-18 21:51
日本は冠をつけて人を紹介する、呼ぶことはもちろん、間違ったりすると大変なことになっちゃいますよね~。
フィフティー・フィフティーな感覚って私のような日本人にはやっぱり難しいです。
レストランとお客の関係も、本来そうあるべきだと思っているのです。

Commented by takusukila at 2008-05-19 10:49
★ 55aiaiさま、日本の先生を敬う、っていう姿勢、とても美しいと思うんですが、いやぁ、私は全然そういうタイプでないので(笑)、どーも落ち着かないんですよね。 ははは! そうですね。 サービスする側とされる側、シチュエーションが変われば、簡単に立場逆転ですもの。 私もいつも、どんな人とも立場はイコールだと思ってます。 
Commented by eco_neko at 2008-05-19 23:31
同感~。私も「先生」という単語に抵抗があります。情報教育のインストラクターなどしていた経緯で、これまでに何度か「先生」と呼ばれたことがありますが、ものっすごく抵抗があります。それに同業同士で「先生」と呼び合うことは、正直に辞退を申し出てきました。だって私は、その人にとって先生じゃないから(^^ゞ で、あと宗教系だとお寺の住職さんや神主さん、牧師さんも先生と呼んだりしますね。無宗教の私にはとても抵抗があります。日本では政治家を先生と呼んだり、占い師を先生と呼んだり、小説家を先生と呼んだり、芸能界でも俳優の大御所は先生と呼ばれています。それって・・・もう師と仰いでいない者にとっては、小バカにしているようにしか聞こえないのは、私がひねくれているからでしょうか(爆) そういう理由で、私は滅多に人を「先生」とは呼びません。「先生」って言葉は、肩書きでも役職でもなく、敬意があれば自然発生的に出てくる言葉なんじゃないかと思っている私です。あ~長々と屁理屈並べてごめんなさい~。
Commented by takusukila at 2008-05-20 13:05
★ 鯖ちゃまも、同じように感じましたか~。 いや、別に私、自分が人を先生と呼ぶのは平気なんですが(笑)、自分のキャラではない気がして。ははは。 日本では、皆先生なのですね~。 あ、そういえば、バーなんかでは、皆社長でしたね?(笑)
Commented by Lili at 2008-05-20 19:26 x
ティーチャーとインストラクターの響きの違い、改めて考えると確かに響きが違いますね〜。本当、英語だとあまり敬称をつけないので私も実際、お世話になっている先生方にティーチャーを付けては呼びませんが尊敬する気持ちは変わらないです。
実は今、日本で3日間のケン・ハラクマ先生のWSを受けています。こういうWSは初めての体験なので沢山沢山勉強させて頂いてます。ちょっとだけヨガの方向が見えて来たような気がします。いつかシンディー先生のクラスも受けるチャンスがあると良いな〜。もちろん雅子さんのクラスもです!
Commented by もか at 2008-05-23 10:47 x
日本で花を習っていてアシスタントになった時、数年の経験しかない私達を生徒さんは「先生」と呼ぶのです。単に、他にどう呼んでよいかわからないから。
私の先生が「先生と呼ばれて、人生が狂ってしまう人がいるので、気をつけてね」と。私は同じくキャラじゃないけど、態度が変わってしまうアシスタントもいて、それは本当に的を射たアドバイスだったと今も思います。本人の経験から得たものなのだなぁとも。
使いなれた言葉にもスピリットや響きがあって、そういうものに敏感でいるってなんかいい。自然体ってこういう感じかな、と。
Commented by himegorou at 2008-05-23 11:42
「言霊(ことだま)」というか、やっぱり言葉の持つ響きや力をどこかで感じてしまうから、「先生」と呼ばれる事に抵抗があったりするんでしょうね。私も最初「先生なんて呼ばないで~」と言っていたのですが、きりがなくなってきて、そのうちだんだん否定をするのが面倒になって「もういいや・・・」みたいな感じでそのまま(←これってどうなの?Σ(; ̄□ ̄A アセアセ)  呼ばれ続けているうちに、自分で気づかずに「先生"様"」になってしまわないようにちゃんと意識をしないといけないなぁ、と思いました。
Commented by takusukila at 2008-05-28 08:26
★ Liliさま、そうそう、アメリカでは、敬称ってドクターぐらいかしら? 私もでも、Liliさんと同じく、名前は呼び捨てでも、尊敬の念は変わらないですねー。 日本でのWS、どんなだったか是非ブログアップしてくださいねー。 楽しみにしてます! 
Commented by takusukila at 2008-05-28 09:01
★ もかさま、先生と呼ばれても呼ばれなくても、人から敬われる人というのは、謙虚な方が多いですよね。 それから、先生、って呼ばれて、全然違和感を感じない人もいますよねー。 やっぱりその人が発する言葉だったり、気持ちの持ち方だったりするんでしょうね。 
Commented by takusukila at 2008-05-28 09:04
★ himegorouさま、そうそう、きりがなくなる、っての分かります~(笑)。 私も何度か「先生はなしで・・・」とか言ったんですが、最近はちょっとキリないなーとも(笑)。 私としてはでも、気楽な関係~♪ってのがいいでス。でも、30年ぐらいやったら、先生って呼ばれるの、気にならなくなるかも~~(爆)。
Commented by Shoko at 2008-05-29 11:54 x
雅子さん、

私も「先生」と呼ばれるの、実は抵抗ありまして…雅子さんと同じ事を生徒さん達に言っています。「Shokoでいいです〜!」と!
(笑)

なんか、こちらの気軽さも私も好きですが、日本人の方の、なんだかこう相手の事を考えてくださっている…というのを受け止めて「先生」と呼ばれるのも受け入れよう〜…と最近は思っています。
Commented by takusukila at 2008-05-31 13:04
★ Shokoさま、そうですよね~。 相手の気持ちも受け止めたい!って思うこと、私もあります~。 やっぱり、バランスですかねー(笑)。
by takusukila | 2008-05-18 15:08 | ヨガ | Comments(14)

1986年渡米。2001年にヨガに出会い、そして2004年7月7日、最愛の拓と暮らし始めました!  http://masako.yoga


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