2005年 05月 30日
頭痛に効くヨガ
ちょっと前に『shanti』のLisaさんが頭痛で悩んでいらっしゃる事を記事に書かれていて、もしよければ頭痛に聞くヨガをご紹介しますと言っておきながら、そのままになってました。 ごめんなさいね、Lisaさん!
頭痛には、肩や首の筋肉の凝りからくるものもあれば、原因があまりよく分かっていない偏頭痛の場合もあります。 日ごろからヨガを行う事で、これらの頭痛がなくなったり、頻度や痛みの度合いが軽くなったという話しは、生徒さんや友達から聞いたり、ヨガ関係の記事でみかけたりします。 どちらのタイプも、とにかくリラックスする事が大切です。
以前にも紹介したヴィパリタ・カラニですが、このポーズやサポーティッド・チャイルド・ポーズ(毛布やクッションなどを積み重ねて、体を前に倒したときに胴体をその上に乗せて、全体重をゆだねられるぐらいの高さそして、頭が心臓より上にくるようにします。 この場合は膝は開いて、その間にも毛布を。 またはイスを使って、正座、開脚、または胡坐をかいてイスの前に座り、腕を椅子の上で交差させ、その上にひたいを乗せても気持良いですよ)を15分~20分、やってみましょう。 そして先日紹介したシャヴァ・アサナも大変効果的です。
ここでお勧めなのが、アイ・ピロー! これは頭痛のあるなしに関わらず、ヨガをされている方には、是非是非、試していただきたいです。 というのも、光というのは体を活性化する交感神経をより刺激してしまう為、とにかく体をリラックスさせ休ませるには、光を遮断するのが大変効果的なのです。 そして、科学的な理由ではなくて、額に手を乗せてもらうと、何故か人間は安心するのだそう。 アイ・ピローは目だけでなく、額にもかかるように乗せると、本当にこんなシンプルな行為なのに、リラックス度が100倍くらい増すような感じです。
アイ・ピローはヴィパリタ・カラニやシャヴァアサナなど、上向きのリストラティヴ・ポーズの際に使うと、とっても効果的です。
あと、頭痛にはプラナヤマ(呼吸法)が効果的といわれています。 特にナディ・スディ(右手の親指で右の鼻腔を、そして同薬指と小指で左の鼻腔を交互に押さえながらの呼吸法です。 まずは両方の鼻腔で息を吸い、右を抑えて左から息をはき、同じく左から息を吸って左鼻腔を押さえ、右の鼻腔を開けて息をはき、そして右の鼻腔から息を吸って、右鼻腔を押さえ左から息をはく、というのを3分~5分ほど繰り返します。 この右手ですが、グーをつくって、親指、薬指、小指を開き、ヴィシュヌ・ムドラーの形を取ります。 左手は膝の上でOKサインを上向きにした、チン・ムドラーで。)は、体と脳の右側と左側のバランスを整え、神経を鎮め、リラックスさせる働きがあると言われています。
頭痛には、肩や首の筋肉の凝りからくるものもあれば、原因があまりよく分かっていない偏頭痛の場合もあります。 日ごろからヨガを行う事で、これらの頭痛がなくなったり、頻度や痛みの度合いが軽くなったという話しは、生徒さんや友達から聞いたり、ヨガ関係の記事でみかけたりします。 どちらのタイプも、とにかくリラックスする事が大切です。
以前にも紹介したヴィパリタ・カラニですが、このポーズやサポーティッド・チャイルド・ポーズ(毛布やクッションなどを積み重ねて、体を前に倒したときに胴体をその上に乗せて、全体重をゆだねられるぐらいの高さそして、頭が心臓より上にくるようにします。 この場合は膝は開いて、その間にも毛布を。 またはイスを使って、正座、開脚、または胡坐をかいてイスの前に座り、腕を椅子の上で交差させ、その上にひたいを乗せても気持良いですよ)を15分~20分、やってみましょう。 そして先日紹介したシャヴァ・アサナも大変効果的です。
ここでお勧めなのが、アイ・ピロー! これは頭痛のあるなしに関わらず、ヨガをされている方には、是非是非、試していただきたいです。 というのも、光というのは体を活性化する交感神経をより刺激してしまう為、とにかく体をリラックスさせ休ませるには、光を遮断するのが大変効果的なのです。 そして、科学的な理由ではなくて、額に手を乗せてもらうと、何故か人間は安心するのだそう。 アイ・ピローは目だけでなく、額にもかかるように乗せると、本当にこんなシンプルな行為なのに、リラックス度が100倍くらい増すような感じです。
アイ・ピローはヴィパリタ・カラニやシャヴァアサナなど、上向きのリストラティヴ・ポーズの際に使うと、とっても効果的です。
あと、頭痛にはプラナヤマ(呼吸法)が効果的といわれています。 特にナディ・スディ(右手の親指で右の鼻腔を、そして同薬指と小指で左の鼻腔を交互に押さえながらの呼吸法です。 まずは両方の鼻腔で息を吸い、右を抑えて左から息をはき、同じく左から息を吸って左鼻腔を押さえ、右の鼻腔を開けて息をはき、そして右の鼻腔から息を吸って、右鼻腔を押さえ左から息をはく、というのを3分~5分ほど繰り返します。 この右手ですが、グーをつくって、親指、薬指、小指を開き、ヴィシュヌ・ムドラーの形を取ります。 左手は膝の上でOKサインを上向きにした、チン・ムドラーで。)は、体と脳の右側と左側のバランスを整え、神経を鎮め、リラックスさせる働きがあると言われています。
by takusukila
| 2005-05-30 04:34
| ヨガ