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ニューヨークでのヨガ生活

エットーさんちのブログから。。。

ネタ盗む事にしました。 エットーさん(ettooさん)のサイト、『--- Yoga --- Life』
で、そのエットーさんがずっとできなくて、今日、なんとはじめて「できて、びっくり!」された、『背中での合掌』ポーズの入り方をちょっと紹介。 このポーズはパースヴォタナサナ(写真)や先日紹介した、プラサリタ・パドタナサナの時に取る、腕の位置の1つです。

まず「気をつけ」の姿勢から、両腕を肩の高さまで横に上げます。 肩の力を抜き、内側に両腕を回し(と言う事は正面向きに腕を回す)親指が床に向き、そしてさら可能であれば、後方に向くまでゆっくりとまわします。 そのまま両腕を胴の後ろ側に持っていき、肘を曲げ、小指が背中につくように、掌を合わせます。 この場合、より上の方に手を持って行った方が、手をあわせられやすくなります。 手のひら全て、親指のつけねの部分までぴったり合わせるのが理想です。

このポーズが取れない場合は、腕をあげ、内側に回すところまで上で説明したようにし、そのあと、後ろに腕を回した際、右手は左の、そして左手は右の肘をつかむようにします。 

これも不可能な方は、肘をつかむのではなく、手首をつかみます。

そして、腕を後ろにまったく回せない人は、このポーズの際、前足の両サイドの床に手を置きます(床に手をぺったりくっけられない人はブロックを使用します。 私みたいに!)

この腕のポジションは、できるできないに関係なく、その日の気分によって変えたり、全部やったり、色々できます。

と、このように、1つのシンプルなポーズを取っても、ヨガはその人その人に合った、応用が効く運動です。 無理は禁物ですが、最初から、「私はできないからやらない」とあきらめるのではなく、「出来なくても良いから、ちょっとやってみよ!」ぐらいの気持ちで取り組むと、エットーさんのように、ある日突然、「できた~!」となるのです。 

ちなみに、写真のパースヴォタナサナですが、このポーズで大切なのは、いかに鼻をすね毛にくっつけるかではなくて、上半身を真っ直ぐに伸ばし、猫背にならずに太ももの付け根から折り曲げるように、前に上体をたおしていき、胴の横の部分の長さを伸ばすよう意識を持っていくことです。  

エットーさんちのブログから。。。_b0052192_12591157.jpg

by takusukila | 2004-11-23 13:05 | ヨガ

1986年渡米。2001年にヨガに出会い、そして2004年7月7日、最愛の拓と暮らし始めました!  http://masako.yoga

by takusukila